クサガメが喜ぶ熱中症対策4選

Animal

こんにちは爆食王アリです。

今回は夏に近づいているこの季節。

ペットのクサガメちゃんが熱中症になってしまわないように亀の熱中症対策について記事を書いていきたいと思います。

亀さんは熱中症に弱い動物です。亀さんは変温性の動物なので、自分で体温調節が出来ないのです。

なので水槽内の水の温度が上がれば上がるほど亀さんは命の危険があるのです。

ちなみに亀さんが生活するのに適温は25度から30度くらいと言われているので、夏場はこの温度以内くらいで温度を抑えたいですね。

それでは亀の熱中症対策を説明していきます。

亀の熱中症対策

日よけのシェルターを設置する

夏は直射日光が本当にキツイですよね。そこで、水槽内に日よけになるシェルターの設置を提案します。

我が家の亀さんは2匹いるのですが、水槽内に日除けになる、シェルターを2つ設置しています。

この日よけシエルターの中は日陰になる為、水温が下がってくれます。亀さんたちも夏は暑い時にこのシェルターに避難しているようです。

 

高温になる所に水槽を置かない

高温になる場所に水槽を置いてしまうと、水温が爆あがりして、亀さんが命の危機に晒されてしまいます。

陽が適度に当たり、涼しい所で亀さんを飼うことをオススメします。

アスファルトの上や、室外機の近くは絶対に避けるべきでしょう。

なるべく陽も当たりつつ、日陰もある、風通しが良い、場所に水槽を設置しましょう。

 

水槽の水の深さを深めにしておく。

水槽の水の深さは亀の甲羅の厚さの3倍くらいにしましょう。

水が浅すぎると、万が一水温が上がってしまった時にあっという間に上がってしまいます。

もちろん、日光浴ができる陸地も水槽内に作りましょうね。

 

水槽近くに冷風アイテムを設置する

どうしても心配な場合は水槽の近くに冷風扇を設置すると安心出来ますよね。

もしくは、夏の間はクーラーの効いた室内で飼育するかですね。

私は亀がまだ幼い時は、心配で室内で飼育していましたね。

もしくは、水槽用のクーラーや冷却ファンを購入して設置することもオススメです。

僕としては涼しくて日当たりがいい場所なら水槽用クーラーも冷却ファンも正直いらないかなと思います!

亀さんがどうしても、心配!っていう方の為に、比較的安く購入出来る冷却クーラーと冷却ファンを下紹介しますね!!!!!!

 

テトラクールタワーシリーズは水槽用クーラーの中でも安く購入できます。


 

また、個人的にオススメな冷却ファンはこちらです。こちらもテトラシリーズですがw

 


 

まとめ

亀さんは、非常に暑さに弱い動物なので、夏は徹底した水温管理が大切です。

どの動物もそうなのですがね。近年暑い夏が続いているので、暑くなる前に水槽内のレイアウトや水槽のを設置する場所をよく考えて、大切な亀さんを守りましょう。

他にもクサガメの飼育に関して、記事を書いていますので読んでいただけたら、嬉しいです。

リンクを貼っておきます!!

カメを元気に長生きさせる飼い方を徹底解説

亀を飼育して10数年の筆者です。クサガメ飼育初心者の方々の参考になれれば嬉しいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!!!

タイトルとURLをコピーしました