雪を食べてはいけない2つの理由

Life

 

こんにちは。

爆食王アリです。

皆さん、雪が降ると嬉しくて雪を食べてしまう事ってありませんか?

筆者は雪国育ちだったので、雪が降ると道路に積もった雪をよく食べていました。

もちろん綺麗な所の雪ですよ笑

でも実はそれってメチャクチャ危険なんです。

これから雪を食べてはいけない説明をするのですが、現在は筆者、絶対に雪は食べません!

そして下記が雪を食べてはいけない2つの理由です。

①雪に埃やゴミや有害物質が混ざってる

②酸性雪の場合もある

それでは早速1つずつ説明していきましょう。

 

雪に埃やゴミが混ざっている

 

雪は空気中のホコリ、ゴミ、花粉、塵などが核で出来ています。

しかも雪は雨よりもゆっくり空から降ってきます。

ゆっくり空から降ってくる分、雪はより多くの有害物質をくっつけてきますよね。

さらに危険な行為が、道路に積もっている一見綺麗な雪です。一見綺麗で食べても大丈夫だなって思ってしまいますよね。

筆者も小さい頃はよく道路に積もった綺麗な雪を食べたりしていました。が今思うとゾッとします。

理由としては、車の排ガスを思いっきり雪が浴びてますよね。あと、汚い泥なども雪の中に混ざっているかもしれません。

まぁ筆者が小さい頃は今より環境汚染が進んでいなかったので今よりは綺麗だったのではないかと筆者は思います。なんとなく雪も新鮮な感じだったし笑

しかし昨今地球全体で本当に環境汚染が進んでいるので、雪も有害な物質を含んでいると考えるのが自然な流れでしょう。

 

酸性雪の場合もある

 

皆さん「酸性雪」って知っていますか?

「酸性雨」なら皆さん、聞いた事があるかと思いますが、実は「酸性雪」っていうのもあるんです。

酸性雪の要因はズバリ大気汚染です。

主に工場地帯から発生する、窒素酸化物や硫黄酸化物などのガスが化学変化を起こして、硫酸や硝酸が雪に含まれてしまうのです。それが酸性雪です。

この酸性雪は本当に恐ろしいです。

世界の山々にも酸性雪は現在降っていますが、雨と違い雪はすぐには無くならないにで環境に与える影響が大きいのです。

世界ではこの酸性雪が原因で生物が死滅してしまったり、木々が枯れてしまったりしてしまうのではないか?と懸念されているようです。

今の所、酸性雪による被害は報告されていませんが、塵も積もれば山となるです。酸性雪だとわからず毎日食べ続ければ、確実に有害物質は体内に蓄積されますよね。日本でも酸性雪が降っている可能性があるので、絶対に雪を食べる事はやめた方が良いです。

 



 

まとめ

 

今回は雪を食べてはいけないな理由を2つ書きました。

実際に今、世界中で大気汚染が進んでいて、どんどん地球の環境が悪くなってしまっている事がこの記事を読んで分かったと思います。昔は酸性雪なんて言葉自体聞いたことがなかったですよね。今も認知度は低いかもしれませんが環境破壊が進むにつれて、確実にこの言葉は世界中に広がっていくと筆者は思っています。

筆者が小さい頃は冬になると、雪が積もった田んぼや雑木林を見ると、今年も冬がきて雪が降ったなぁと実感するのですが、今は本当に田んぼや雑木林自体ないし、街中建物だらけですよ。なんで人工減ってるのにこんな建物ばっかり立つんだよ!って思っちゃいます!

確かに便利になったかもしれませんが、自然環境は確実に壊されてますよね。色々大人の事情もありますけど、逆にいらない建物はどんどん壊して自然をもっと増やす活動も進めないといけませんよね。

という訳で、皆さん地球環境を少しでも良くしていく為に、エコライフを心がけましょう!

いつか雪が普通に食べられるくらい地球環境が良くなる事に期待しましょう!

今回のブログは以上です!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

 



 

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