新型コロナウイルスに対するプロ野球の対応について考察する

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こんばんは

爆食王アリです。

僕は野球が好きで年に何試合かプロ野球観戦に行くのですが、今回衝撃的なニュースが入ってきました。

「プロ野球のオープン戦が全試合無観客試合」っていう報道です。

正直ビックリしました。

と同時に選手とファンをも守る為にプロ野球界は素晴らしい決断をしたんだと納得もしました。



そもそも無観客試合って!?

通常プロ野球の試合が行われる時は、熱狂的なファンが沢山いますよね。

無観客試合っていうのは、ファンが一切いない試合の事です。

当然、熱い声援もないですし、ジェット風船なんかも何もない、ただ選手の声や、打球音が球場内に響き渡る試合です。

メジャーリーグでは何試合かあった気がしますね。

 

無観客試合にするメリット

無観客試合にする事によって、試合を観にきていたファン同士での接触は当然ありません。なので新型コロナウイルスの拡大を抑える事が出来ます。ファンの方々の感染拡大も防げるわけですよね。

また、ファンがいない事で、選手もコロナウイルスへの感染が防げます。逆も然りですが、人口で見たら圧倒的にファンも方々の方が多いです。

そういった、ファンや選手達双方にしっかりとメリットがありますよね。でもデメリットもあります。

 

無観客試合にするデメリット

無観客試合にする事のデメリットとしては2つ程あります。

1興行収入が入らない

2パフォーマンスが落ちる選手もいる

この2つです。

興業収入が入らない

グッズの売り上げとかの事です。プロ野球はグッズの売り上げや試合観戦チケット等が収入源です。

無観客試合にするとそういった売り上げが当然下がってしまう訳で、こういった状況が長く続くと球団運営も厳しいものになってしまいます。

でも、個人的にはファンやスタッフ、選手の方々の健康が第一優先かなと思ってしまいますが。

どれか1つでも欠けてはプロ野球は成り立たないと、一プロ野球ファンとしては強く思います。

 

パフォーマンスが落ちる選手もいる

これはあくまで完全に私の予想でしかないですが、ファンの声援を力に変える選手もいるはずなんですよね。

なので、このようなタイプの選手にとっては、無観客試合が不利に働く可能性もあるんじゃないかなと思っています。

実際仕事をしていても、ギャラリーがいればいる程、凄まじいパフォーマンスをする人間っていますからね。

 

まとめ

今回はプロ野球オープン戦が全試合中止になった件についてを個人的に記事にしました。

一刻も早くこの危機的状況から抜け出して、沢山のプロ野球ファンと素晴らしい選手達がグラウンドで活躍する姿が見れればいいなと思っています。

また、コロナウイルスに屈せず世界中が早く元気になれる事を心から願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



 

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